クエッ、クエッ、クエ~ これがスタンダード和歌山県の美味しいもの

和歌山県は海の幸も山の幸も、何を食べてもおいしい!和歌山県に旅したら絶対に外せないスタンダードな美味しいものを集めました!

目次

くえ

くえ鍋

和歌山県にいったら郷土料理の「クエ鍋」を是非食べてください。幻の魚と呼ばれているクエは、熟練の漁師でも釣りあげるのが至難の業で、大きいもので1m、重さは大きいもので50kgにもなります。見た目はイカツい形相ですが、食感はコラーゲンたっぷりのプルプルで、美容効果抜群!女性に嬉しい食材とも言えます。

和歌山ラーメン

和歌山ラーメンは、ストレート麺で醤油ベースの豚骨醤油味(豚骨ベースもある)にネギ、チャーシュー、メンマにかまぼこ(ナルト)がのったシンプルな昔ながらのラーメンです。豚骨醤油は「井手系」、醤油豚骨は「車庫系」とわかれ、地元では自分の好みでお店をチョイスしているという情報も…
お店のカウンターやメニューに謎の「早寿司」なる中巻がラーメンのおともに選ばれていて、たまごとの相性もGOOD!和歌山スタンダードの様です。

しらす丼

全国でも「しらす」の水揚げ量が全国上位にランキングされる和歌山県の湯浅町は、しらす漁も盛んで、港の食堂では新鮮なしらすがてんこ盛りの「しらす丼」がおすすめです!その日獲ったしらすを釜揚げしたものは、見た目も真っ白で、海の味がぎゅっと閉じ込められた最高の一品です。また、そのまま食べる「生しらす丼」はお店独自のたれをぶっかけて豪快にほおばるのがポイントです。

有田みかん

和歌山県有田地方で栽培される「有田みかん」はそのまま食べても、ジュースやジャムに加工しても糖度が高く、酸味がまろやかなバランスがとれたみかんです。このみかん、普通に食べてももちろんおいしいのですが、パンやクッキー、アイスにゼリーなどカフェで提供されるこだわりの製品もとてもエクセレント。スイーツめぐりも楽しいご当地自慢の有田みかん、人気です。

梅干し

和歌山県みなべ町は、「梅の里」と呼ばれ、400年以上続く高品質な梅の生産維持システム「みなべ・田辺の梅システム」は世界農業遺産に認定されています。その、みなべ町で収穫される梅は、肉厚でやわらかく、梅の最高品種の「南高梅」ブランドとして流通しています。
その梅を使った梅干しも農家や専門店で大切に扱われ、一粒一粒丁寧に漬け込まれていているので味は折り紙つき!贈答用にもピッタリ。はちみつ、塩、昆布などいろいろな味付けの種類があって購入するのも迷っちゃいます。