梅について聞きたいならここ!みなべ町の「梅」を知るプロ達

みなべ町にきたら、梅に関わる仕事人に直接梅の話を聞かなきゃもったいない!その土地で大切に育てられた梅を最高に美味しく仕上げたり、勉強したりするために、みなべ町のプロの梅職人たちにいろいろ聞いてみませんか。みなべ町の梅について体験や勉強ができる場所をまとめてみました。

目次

ぷらむ工房

ぷらむ工房では、南高梅を使った梅干し作りや梅ジャムづくり、梅ジュースづくりの体験が通年を通して体験できます。みなべ町では和歌山県立医科大学と町が共同で梅の健康効果を研究していますので、梅干しの効能や正しい知識を教わりながらためになる梅干しづくりが体験できます。
全国でもファンが多いぷらむ工房で、プロ直伝の味を直接聞いてオリジナルの梅干しづくりを体験してみませんか?

ウメタ 紀州梅干館

あこがれの南高梅で、自分だけのMy梅干しづくりが体験できるのは紀州梅干館のウメタさん。体験時間30分でヘルシーなMy梅干しが完成できます。みなべ町の昔ながらの梅を使った郷土料理にもチャレンジできますよ。

道の駅 みなべうめ振興館

道の駅 みなべ梅振興館は1年中、道の駅としての役割と、町の歴史・梅の歴史を展示している学びの場所の役割を持つ施設です。中には、本物の梅干しが入った「梅干しガチャポン」(1回200円)が置いてあるなど遊び心もいっぱいで、ついつい前を通ると立ち寄ってしまいたくなる衝動に駆られる場所です。

みなべの里梅染工房

「梅染め」という染色技術を使用して、梅農家の女性が丁寧に染色指導をしてくれるのが「みなべの里梅染工場」です。梅の木や皮を煮出してつくった梅の染液で、ストールやハンカチなどを染めていきます。もともと梅染めは御上への献上用で、室町~江戸時代に流行り、そのピンクっぽい黄褐色に仕上がる梅染は、淡い色合いがとても優しいと評判でした。お店では、梅染めの他、梅料理や梅ジュース、おつまみ梅レシピなどの話も聞くことができます。