梅仕事1日目
午前中に宅配便が。
なんと前日に注文していた道具が届いた。さすがamazon早い。
そして梅も我が家に見参。
届いた途端、箱の外に溢れ出す梅の甘酸っぱい香り。
はぁ〜いい香り〜
梅干しの香りとは違う、生の梅はこんなに甘いフルーツの香りがするなんて驚いた。
早速、主役の南高梅を開封。
はぁ〜いい香り〜
梅干しの香りとは違う、生の梅はこんなに甘いフルーツの香りがするなんて驚いた。
早速、主役の南高梅を開封。
おおおおお。
開けた途端さらに広がる甘い香りと、赤や黄色の明るく華やかな色合いがすごく可愛い。
って、、、、、、全部完熟してるじゃん!
てっきり青梅が届くものとばかり、、、完熟10キロって全部梅干し行きか?!いやいや、食べきれないし、容器の大きさも足りないし、梅酒飲みたいし。
うーん、、、、、ということでメニュー変更しました。
梅酒と梅シロップは完熟梅でも大丈夫かどうかわからないけど、青梅じゃなきゃいけない理由もよくわからなかったので、物は試しで作ることにしました。
ただ、「青梅の〜」とついてるメニューは本当に硬くないと難しそうな工程なので、残念だけどまた今度に。
その1 「梅酒」
さぁて、いざ実作業開始。
まずは梅酒から。
材料
氷砂糖もホワイトリカーも6月に入るとどこのスーパーでも目立つ所に売っているイメージ。
いつもは通り過ぎがちなのに、まさか自分がするとは。
主婦としてランクが上がった気がするぜ。
さて、自己陶酔が終わったので工程です。
いつもは通り過ぎがちなのに、まさか自分がするとは。
主婦としてランクが上がった気がするぜ。
さて、自己陶酔が終わったので工程です。
1
はじめに容器の消毒。
瓶が大きいので熱湯消毒。
いきなり熱湯を入れると割れやすいので
ぬるめのお湯を入れて温めて、、、
瓶が大きいので熱湯消毒。
いきなり熱湯を入れると割れやすいので
ぬるめのお湯を入れて温めて、、、
2
温まったら中のお湯をボウルに移し浸けて
瓶を温めつつ熱湯をかけます。
瓶を温めつつ熱湯をかけます。
瓶の消毒は以前した事があって、その時だと煮沸消毒だったから「こんな大きい瓶、どうやって煮沸すればいいの?」と思っていたら
熱湯をかけるだけで消毒できるらしい。
かけるだけなら煮沸より楽な気がする。
熱湯をかけるだけで消毒できるらしい。
かけるだけなら煮沸より楽な気がする。
3
そして自然乾燥。
蓋も同じく熱湯消毒です。
蓋も同じく熱湯消毒です。
蓋も熱湯消毒したけど、プラスチック素材に熱湯かけたら変形するんじゃないか、ひょっとして有毒ガスが出るんじゃないかとハラハラしたけど、何事もなく完了。
トリコシグローだった。
トリコシグローだった。
4
道具は準備できたので、次は主役の梅。
水でよく洗い、、、
水でよく洗い、、、
優しく洗った方がいいかなぁと思って、いちご洗う時みたいに直接水が梅に当たらないようにしようと思ってたが、うっかりドバァーーーと水を出してしまった。
その代わり、とてもソフトタッチで洗ってみた。
でもよくよく考えたら”よく”ってどんな程度なんだろ。
その代わり、とてもソフトタッチで洗ってみた。
でもよくよく考えたら”よく”ってどんな程度なんだろ。
5
水けを切ったら、、、
ザルにのせるといかにも美味しそうな絵になる。
昔話に出てきそう。
昔話に出てきそう。
6
ヘタを竹串でとります。
これが思いの外ポロっととれちゃう。
そしてそのポロっと取れる気持ちよさ。
あっという間に分量終わってしまった。
もっとポロっしたい。ポロ中毒。
そしてそのポロっと取れる気持ちよさ。
あっという間に分量終わってしまった。
もっとポロっしたい。ポロ中毒。
7
そして、しっかりと拭く。
とりあえずソフトタッチで包み込むように拭いてみました。
ヘタの部分(我が通称ヘソの穴)が拭きづらい。
布巾の角使って吸水してみました。
ヘタの部分(我が通称ヘソの穴)が拭きづらい。
布巾の角使って吸水してみました。
8
完全に水けがなくなったら
瓶に梅と、、、
瓶に梅と、、、
完全に拭けたかかどうかよくわからないけど、たぶん大丈夫。
まぁ多少残っていてもアルコール入れるんだから消毒になるでしょう。
たぶん。
まぁ多少残っていてもアルコール入れるんだから消毒になるでしょう。
たぶん。
9
氷砂糖と、、、
氷砂糖がドロップのハッカ飴みたい。
ドロップ缶を子供にあげるとハッカ飴だけ残しがち。
ドロップ缶を子供にあげるとハッカ飴だけ残しがち。
10
ホワイトリカーを入れて、、、
一気に注ぐって気持ちいいわ。
どぷんどぷんと。
どぷんどぷんと。
11
ひとまず完成。
あとは半年間寝かせるだけ。
あとは半年間寝かせるだけ。
氷砂糖が涼しげでいい感じ。
梅雨のジメジメを感じさせない見た目。
梅雨のジメジメを感じさせない見た目。
ひとまず完了。
感想としては
「かんたんすぎるだろ!!」
下準備さえできて入れば、すぐに完了。
レシピと写真載せてくどくど書いてるけど、本当は一行ですみそうなくらい。
“例)全部入れて待つ。”
まぁ、下準備が時間かかるのだけども。
気をつけたのは、水気をきちんととる為にもヘタをとってから拭くことくらいかな。
あ〜こんなにお手軽にできるのに、半年後には美味しい(たぶん)自家製梅酒ができるなんて幸せ。
只ひとつ忘れていましたが本来は青梅で作るので、心配なのは完熟梅という部分。
熟す事で何か完熟梅のマイナス点が出てくるのかなぁ。
とりあえず、様子を見ます。
※別冊週刊女性「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A」藤巻あつこ著 主婦と生活社 を参考にしたレシピです
第4回へ続きます。
氷砂糖…600g
ホワイトリカー…1.8L