梅酒好きなら試してみたい! トロ甘派?それともピリピリ派?

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ロックもソーダ割も、寒い冬はホットで…どんな飲み方をしてもハズさないうえに、柚子、檸檬、紫蘇などさまざまな食材とコラボさせても美味しい梅酒。梅本来の旨みと酸味は主張しつつも、相手の味を上手に引き立てる絶妙なさじ加減。懐の深さを感じますね。そんな梅の大きな胸を借りるべく、変わり種の梅酒が続々と登場。しかも「甘くてトロトロ」「ピリッとやみつき」という対極的なキーワード。う~ん、気になります。

バナナのトロ甘な誘惑にご注意を

甘くてトロトロな梅酒の正体は、なんと「バナナ」。果肉の入ったトロトロなバナピューレをジューシ感たっぷりな梅酒が優しく包み込み、思いのほかスッキリとした仕上がりに。軽くボトルを振ってグラスに注げば、爽やかさを兼ね備えたバナナの甘い香りが広がります。バナナの果実感や繊維感がわずかに残る、とろみのある口当たり。思いのほか甘さ控えめということで、「バナナ×梅酒」のトリコになってしまう人が続出中なのだとか。オンザロックで氷がちょっと溶けかかったくらいが飲み頃。1日の終わりに、頑張った自分へのご褒美に飲みたい1杯です。

「門司港バナナ梅酒」 720mℓ 1512円(税込)

甘さの中に刺激が欲しいアナタに

「甘いだけじゃ物足りないの、痛いくらいの刺激をちょうだい…」という方には「とうがらし梅酒」がおススメ。口に含むと梅酒の爽やかな甘みが広がり、次第にピリピリと…。やみつきになる味わいです。トウガラシに含まれる辛み成分「カプサイシン」がアドレナリンの分泌を高め、血液循環を促進。身体の芯からポカポカに温まります。スッキリとした辛さで、唐揚げやピザなどに絶妙にマッチ。男女問わず楽しめそうな梅酒です。

松浦とうがらし梅酒 720ml 1296円(税込)

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