1. はちみつ梅干し
甘いはちみつでまろやかになった梅の味わいが魅力。
「すっぱい」梅干しが苦手な方でも楽しめる梅干しです。
はちみつを加えるタイミングがポイントです!
「すっぱい」梅干しが苦手な方でも楽しめる梅干しです。
はちみつを加えるタイミングがポイントです!
【材料】
南高梅…………1kg
焼酎(35度)……………100ml
粗塩……………170g
はちみつ……………1/2カップ
南高梅…………1kg
焼酎(35度)……………100ml
粗塩……………170g
はちみつ……………1/2カップ
⑴ 梅はよく洗って汚れを落とし、竹串を使ってヘタを取ります。その梅をひたひたの水に30分-1時間浸してアク抜きをします。その後、ざるなどに並べて自然乾燥させてください。
⑵ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑶ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、梅をくぐらせます。その梅を⑵の容器に並べ、また粗塩を上から振りかけます。その作業を梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑷ 中ぶたをし、重石(おもし)を乗せて蓋をします。保存蓋がない場合は、隙間がないようにラップをかけましょう。重石は園芸用などの小さな石を使用すると重さの調整が簡単です。
⑸ 冷暗所に2-3日置くと、梅酢が中ぶたの上まで上がってきます。この時点でハチミツを加え、重石は半分に減らします。
⑹ 約1か月間漬け込みます。この間、2日に1回、容器を軽く揺すって梅酢とハチミツが混ざり合うようにします。
⑺ 土用干しを行います。土用干しはすべての作り方に共通するものなので、最後にまとめて記載します。
⑻ アルコールなどで殺菌した容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。約3か月後からが食べごろです。
⑵ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑶ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、梅をくぐらせます。その梅を⑵の容器に並べ、また粗塩を上から振りかけます。その作業を梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑷ 中ぶたをし、重石(おもし)を乗せて蓋をします。保存蓋がない場合は、隙間がないようにラップをかけましょう。重石は園芸用などの小さな石を使用すると重さの調整が簡単です。
⑸ 冷暗所に2-3日置くと、梅酢が中ぶたの上まで上がってきます。この時点でハチミツを加え、重石は半分に減らします。
⑹ 約1か月間漬け込みます。この間、2日に1回、容器を軽く揺すって梅酢とハチミツが混ざり合うようにします。
⑺ 土用干しを行います。土用干しはすべての作り方に共通するものなので、最後にまとめて記載します。
⑻ アルコールなどで殺菌した容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。約3か月後からが食べごろです。
2. 昆布梅干し
昆布と梅のうまみの相乗効果で深い味わいが出ます。
梅の風味がついた昆布もまたおいしいですよ!
梅の風味がついた昆布もまたおいしいですよ!
【材料】
南高梅…………1kg
焼酎(35度)……………100ml
粗塩……………180g
こんぶ……………15g
南高梅…………1kg
焼酎(35度)……………100ml
粗塩……………180g
こんぶ……………15g
⑴ 梅はよく洗って汚れを落とし、竹串を使ってヘタを取ります。その梅をひたひたの水に30分-1時間浸してアク抜きをします。その後、ざるなどに並べて自然乾燥させてください。
⑵ 昆布の表面を乾いたふきんで軽くふき、はさみなどで約5cm幅に切ります。
⑶ ボウルなどに昆布を入れ、焼酎をひたひたになるまで注(そそ)ぎ、約10分置きます。
⑷ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑸ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、梅をくぐらせます。その梅を⑷の容器に並べ、昆布を上から敷きつめ、粗塩を上から振りかけます。その作業を梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑹ 中ぶたをし、重石を乗せて蓋をします。保存蓋がない場合は、隙間がないようにラップをかけましょう。
⑺ 3日に1回ほど容器をゆすりながら、3日ほど冷暗所で寝かせます。
⑻ 梅酢が中ぶたの上まで上がってきたら、重石は半分に減らします。このとき、梅酢は取り出しません。
⑼ 土用干しを行います。土用干しはすべての作り方に共通するものなので、最後にまとめて記載します。
⑽ アルコールなどで殺菌した容器にこんぶと一緒に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。約3か月後からが食べごろです。
⑵ 昆布の表面を乾いたふきんで軽くふき、はさみなどで約5cm幅に切ります。
⑶ ボウルなどに昆布を入れ、焼酎をひたひたになるまで注(そそ)ぎ、約10分置きます。
⑷ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑸ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、梅をくぐらせます。その梅を⑷の容器に並べ、昆布を上から敷きつめ、粗塩を上から振りかけます。その作業を梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑹ 中ぶたをし、重石を乗せて蓋をします。保存蓋がない場合は、隙間がないようにラップをかけましょう。
⑺ 3日に1回ほど容器をゆすりながら、3日ほど冷暗所で寝かせます。
⑻ 梅酢が中ぶたの上まで上がってきたら、重石は半分に減らします。このとき、梅酢は取り出しません。
⑼ 土用干しを行います。土用干しはすべての作り方に共通するものなので、最後にまとめて記載します。
⑽ アルコールなどで殺菌した容器にこんぶと一緒に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。約3か月後からが食べごろです。
3. カリカリ小梅
〈ポイント〉
・土用干しの際、昆布は取り出して別の容器に入れ、冷蔵庫で保存しておきます。
・容器に残った梅酢もラップをかけ、土用干し(日光に当てる)を1日行います。
・土用干しの際、昆布は取り出して別の容器に入れ、冷蔵庫で保存しておきます。
・容器に残った梅酢もラップをかけ、土用干し(日光に当てる)を1日行います。
酸味も弱く、カリカリした食感なのでおやつ感覚で何個も食べることができます。
お茶うけにもぴったりです!
お茶うけにもぴったりです!
【材料】
小梅…………1kg
焼酎(35度)……………50-80ml
卵の殻…………2個分
粗塩……………100-120g
小梅…………1kg
焼酎(35度)……………50-80ml
卵の殻…………2個分
粗塩……………100-120g
⑴ 生卵を割って、中の薄皮をはぎ、水洗いをしてからネットにいれておきます。
⑵ 梅はよく洗って汚れを落とし、竹串を使ってヘタを取ります。その梅をひたひたの水に1-2時間浸してアク抜きをします。その後、ざるなどに並べて自然乾燥させてください。
⑶ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑷ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、小梅をくぐらせます。その小梅を⑶の容器に並べ、粗塩を上から振りかけます。
⑸ 小梅を半量入れたら、⑴で準備した卵の殻をネットに入れたまま入れます。
⑹ さらに小梅と塩を交互に入れていき、小梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑺ 中ぶたはせず、重石を入れてふたをします。冷暗所に2-3日置き、梅酢が中ぶたの上まで上がってきたら、重石は半分に減らします。
⑻ 3日に一回ほど容器をゆすって梅酢を全体になじませる。約1か月間、冷暗所で寝かせると食べごろになります
⑵ 梅はよく洗って汚れを落とし、竹串を使ってヘタを取ります。その梅をひたひたの水に1-2時間浸してアク抜きをします。その後、ざるなどに並べて自然乾燥させてください。
⑶ アルコールなどで消毒した容器の中に、ひとつかみの粗塩をふります。
⑷ 別の容器(ボウルなど)に焼酎を入れ、小梅をくぐらせます。その小梅を⑶の容器に並べ、粗塩を上から振りかけます。
⑸ 小梅を半量入れたら、⑴で準備した卵の殻をネットに入れたまま入れます。
⑹ さらに小梅と塩を交互に入れていき、小梅がなくなるまで繰り返します。残りの焼酎は最期に上から回しいれます。
⑺ 中ぶたはせず、重石を入れてふたをします。冷暗所に2-3日置き、梅酢が中ぶたの上まで上がってきたら、重石は半分に減らします。
⑻ 3日に一回ほど容器をゆすって梅酢を全体になじませる。約1か月間、冷暗所で寝かせると食べごろになります
《土用干しのやり方》
梅雨明けの晴天が3日続く日に朝から行います。ざるの上に梅どおしがくっつかないように並べ、日当たりが良い場所に置き、お昼後に梅を裏返します。
夕方にいったん取り込み、次の日の朝からまた日の当たる場所で土用干し。これを3日間続けます。梅の水分が蒸発し、しわしわになっていれば完了です。
梅雨明けの晴天が3日続く日に朝から行います。ざるの上に梅どおしがくっつかないように並べ、日当たりが良い場所に置き、お昼後に梅を裏返します。
夕方にいったん取り込み、次の日の朝からまた日の当たる場所で土用干し。これを3日間続けます。梅の水分が蒸発し、しわしわになっていれば完了です。
まとめ
いろいろな梅干しの作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?難しいと思われがちな梅干し作りですが、意外と簡単にできてしまうものなんです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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習慣的に適度などらい梅を召し上がっていただくと唾液の分泌を促し口臭予防にも。気分転換や行楽のお供に♪