梅仕事1日目 その2 「完熟梅シロップ」
さて、梅酒の次は子供も飲める梅シロップです。
約10日後には飲めるので、割とすぐ味わえるのも嬉しい。
材料
梅1kg、上白糖1kg(250gづつ4つに分けておく)
ポイント
砂糖1kgを250gづつ分けて、4日間(当日、3日目、5日目、6日目)に分けて投入。
発酵しにくいやり方だそうです。
発酵しにくいやり方だそうです。
確かに、言われてみれば砂糖×果物は発酵するイメージ。
でも最後に火入れ予定だからアルコール飛ぶ気もするんだけどどうなんだろう。
発酵する事で何かマイナスになる事があるのかなぁ。
ちょっと謎が残りつつ、作り方です。
でも最後に火入れ予定だからアルコール飛ぶ気もするんだけどどうなんだろう。
発酵する事で何かマイナスになる事があるのかなぁ。
ちょっと謎が残りつつ、作り方です。
1
まずは瓶を熱湯消毒。
いきなりお湯を入れると割れやすいので、ぬるめのお湯を入れて温めて、
いきなりお湯を入れると割れやすいので、ぬるめのお湯を入れて温めて、
2
ボウルに中のぬるま湯を移して、
3
瓶を温めながら熱湯をたっぷりかける。
梅酒と同じく熱湯消毒。
やっぱり煮沸よりお湯の量も少なくてすむし、ラクだと思う。
しかもシロップの瓶は小型なので取り回ししやすい。
やっぱり煮沸よりお湯の量も少なくてすむし、ラクだと思う。
しかもシロップの瓶は小型なので取り回ししやすい。
4
清潔な布巾の上に瓶を置いて乾かす。
蓋も同様に熱湯消毒後に乾燥させる。
蓋も同様に熱湯消毒後に乾燥させる。
5
次は梅。
水で優しくよく洗って、
水で優しくよく洗って、
梅の周囲に生えている薄毛?うぶ毛?が、水に乱反射して銀色の幕で覆われているようだった。
梅がたっぷりの水の中でゆらゆら動いているとミラーボールみたい。
梅を洗っているという事を忘れそう。
梅がたっぷりの水の中でゆらゆら動いているとミラーボールみたい。
梅を洗っているという事を忘れそう。
6
ざるにあげて、ヘタを竹串でとる。
はい、きましたお待ちかねのポロポロタイム。
ここら辺から息子も手伝うと言い出し共にヘタ取り。
ポロっと取れる快感を彼にも知られてしまった。
競うように作業し、お互いライバル関係となった。
ここら辺から息子も手伝うと言い出し共にヘタ取り。
ポロっと取れる快感を彼にも知られてしまった。
競うように作業し、お互いライバル関係となった。
7
水分を丁寧に拭く。
ここら辺から布巾が足りなくなる。
水洗いの時に気づいたけど、梅の薄毛?うぶ毛?が結構な水分量をまとっているのね。
拭いてると布巾がすぐ湿り出す。
しかもこの日は一日中雨だったのでフル回転したくても外に干せなくて困った。
扇風機当ててごまかしたけど。
布巾はあるならあるだけ用意した方がいいと反省。
水洗いの時に気づいたけど、梅の薄毛?うぶ毛?が結構な水分量をまとっているのね。
拭いてると布巾がすぐ湿り出す。
しかもこの日は一日中雨だったのでフル回転したくても外に干せなくて困った。
扇風機当ててごまかしたけど。
布巾はあるならあるだけ用意した方がいいと反省。
8
瓶の中に梅と砂糖250gを交互に入れてゆく。
9
ひとまず完了。
この後、3日目、5日目、6日目と砂糖250gづつ加えていきます。
梅エキスが出切った約10日間後に火入れして完成。
それまでは毎日2回くらいかき混ぜて、その都度砂糖を溶かすようにするとのこと。
この後、3日目、5日目、6日目と砂糖250gづつ加えていきます。
梅エキスが出切った約10日間後に火入れして完成。
それまでは毎日2回くらいかき混ぜて、その都度砂糖を溶かすようにするとのこと。
意外とぱつんぱつんになっちゃった。
これだと手を入れてかき回し辛いなぁ。
シロップが上がれば、かさ減るし大丈夫かな。
まぁ、そもそもこれも本来は青梅で作るものなのでシロップが上がるかどうか不安だけど。
これも梅酒と同じく観察していきます。
それにしても10日間とはいえ毎日2回かき混ぜるって、、、
自分で書いておいてなんなんですが、継続できないでお馴染みのうめ美にとっては難しい課題。
はっきり言って自信なし。
自信ないことに自信あり。
できる限りは頑張ろうとは思いますが、すでに瓶の中がぱつんぱつんという状態を見た時から、きっと私やらないなと確信。
うーん、、、シェイクじゃダメかなぁ。
これだと手を入れてかき回し辛いなぁ。
シロップが上がれば、かさ減るし大丈夫かな。
まぁ、そもそもこれも本来は青梅で作るものなのでシロップが上がるかどうか不安だけど。
これも梅酒と同じく観察していきます。
それにしても10日間とはいえ毎日2回かき混ぜるって、、、
自分で書いておいてなんなんですが、継続できないでお馴染みのうめ美にとっては難しい課題。
はっきり言って自信なし。
自信ないことに自信あり。
できる限りは頑張ろうとは思いますが、すでに瓶の中がぱつんぱつんという状態を見た時から、きっと私やらないなと確信。
うーん、、、シェイクじゃダメかなぁ。
生梅の味
見れば見る程この南高梅、熟れていてとっても美味しそう。
俺、甘いぜと言わんばかりの色づき方。
ところどころ赤くてほっぺの紅い田舎の子みたい。
そして愛くるしいフォルム。
“まるい”じゃなくて、”まあるい”感じ。
人は見た目が9割というから梅も9割見た目でしょう。
確実に美味そう。
青梅(正確には実って間もない頃の未熟な青梅の種)は生で食べると毒があるのでいけないらしいのですが、完熟ものは毒素が分解されてほとんど含まれていないそう。
そんな事知ったら、たとえ毒にあたってとしても生で食さずにはいられない。
知って散る覚悟を持って生でガブッとかじってみた(ホントはビビったので、ほんのちょっと)。
ぱくっ、、、、、ん?あれ??
食べた瞬間、肩透かしを食らった。
食感は熟れたすももを食べてるようで、噛まなくて良いほどとろけて程よく果肉の繊維を感じるのだけど、味がほぼないし酸っぱくもない。
後味が、ほのかにえぐみを感じる程度で無味に近い。
あんなに甘い香りを放っているのに甘くないなんてフェイクだなぁ。
甘くなるポテンシャルはビンビンに感じる味なのだけど。
ましてや酸っぱくもないなんて。
あの”きゅうううう”とほっぺがすぼむ酸っぱさはどこからやってくるのだろう。
不思議。
まぁ無味に近いから色々な味に変化できるのかもと勝手に納得しました。
梅が塩入れるだけであんなに味変する事に気付いた先人に感謝。
※別冊週刊女性「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A」藤巻あつこ著 主婦と生活社 を参考にしたレシピです
第5回へ続きます。
ところどころ赤くてほっぺの紅い田舎の子みたい。
そして愛くるしいフォルム。
“まるい”じゃなくて、”まあるい”感じ。
人は見た目が9割というから梅も9割見た目でしょう。
確実に美味そう。
青梅(正確には実って間もない頃の未熟な青梅の種)は生で食べると毒があるのでいけないらしいのですが、完熟ものは毒素が分解されてほとんど含まれていないそう。
そんな事知ったら、たとえ毒にあたってとしても生で食さずにはいられない。
知って散る覚悟を持って生でガブッとかじってみた(ホントはビビったので、ほんのちょっと)。
ぱくっ、、、、、ん?あれ??
食べた瞬間、肩透かしを食らった。
食感は熟れたすももを食べてるようで、噛まなくて良いほどとろけて程よく果肉の繊維を感じるのだけど、味がほぼないし酸っぱくもない。
後味が、ほのかにえぐみを感じる程度で無味に近い。
あんなに甘い香りを放っているのに甘くないなんてフェイクだなぁ。
甘くなるポテンシャルはビンビンに感じる味なのだけど。
ましてや酸っぱくもないなんて。
あの”きゅうううう”とほっぺがすぼむ酸っぱさはどこからやってくるのだろう。
不思議。
まぁ無味に近いから色々な味に変化できるのかもと勝手に納得しました。
梅が塩入れるだけであんなに味変する事に気付いた先人に感謝。
※別冊週刊女性「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A」藤巻あつこ著 主婦と生活社 を参考にしたレシピです
第5回へ続きます。