今回は梅みそを作ります。
梅みそは読んで名の如く、梅と味噌のスーパーウマウマな合体調味料。
前回の梅びしおに続く、梅の調味料・第2弾です。
梅も味噌も長期保存食品ですからね、この組み合わせが美味くないはずはないと期待して、作ってみたいと思います。
前回の梅びしおに続く、梅の調味料・第2弾です。
梅も味噌も長期保存食品ですからね、この組み合わせが美味くないはずはないと期待して、作ってみたいと思います。
梅みその材料
材料
今回は梅びしおで作りましたが、梅びしおがない場合は梅肉でも大丈夫です。
その場合は、梅びしお大さじ2を梅肉小さじ2に変え、砂糖の量を80gに増やしてください。
その場合は、梅びしお大さじ2を梅肉小さじ2に変え、砂糖の量を80gに増やしてください。
梅みその作り方
1
鍋に味噌と砂糖を入れ、混ぜ合わせる
決して泡だて器で混ぜてはいけません。
隙間に挟まってあーっもう!と叫びたくなりました。
なので木ベラでこするように混ぜるとあわせやすいです。
隙間に挟まってあーっもう!と叫びたくなりました。
なので木ベラでこするように混ぜるとあわせやすいです。
木ベラを使ってすり合わせる
砂糖のジャリジャリ感が全体的に混ざるとプチ達成感があるのは何でだろう。
2
みりんを少しづつ入れ、混ぜ合わせる
混ぜながら徐々に入れていくと合わせやすいです。
木ベラを巧みに使って、まんべんなく混ぜ合わせてください。
みりんを入れる事で大分シャバシャバの液状になりました。
木ベラを巧みに使って、まんべんなく混ぜ合わせてください。
みりんを入れる事で大分シャバシャバの液状になりました。
しっかりと混ざったらOK
しっかりと融合したら次の工程です。
3
ここから火入れ
中火~弱火で絶えず混ぜる
中火~弱火で絶えず混ぜる
初めは中火にして鍋の周りがふつふつとした小さい泡が立ってきてから、弱火にするのが良いかと思います。
初めから弱火だと変化がなくて不安になるので中火で勢いつけましょう。
焦げないように絶えず混ぜ続けるのが大切。
ここでも木ベラを巧みに使用してください。
初めから弱火だと変化がなくて不安になるので中火で勢いつけましょう。
焦げないように絶えず混ぜ続けるのが大切。
ここでも木ベラを巧みに使用してください。
4
5~6分後、水分が飛んでとろりしたら火を止める
5分もすると水分がかなり飛んでゆるめのペースト状になりました。
今回は、もう少し固い方が扱いやすいかなと思って1〜2分長めに火にかけました。
固めの方が長く保存できるかと思います。
おのおの好みの固さになったら火を止めてくださいね。
この時点では、ふろふき大根に使いそうな味噌だれ、そのまんまって感じですね。
ここに梅入れちゃうなんて、旨さの足し算!
梅入ってないけどこの時点で既に美味しいに違いなし。
今回は、もう少し固い方が扱いやすいかなと思って1〜2分長めに火にかけました。
固めの方が長く保存できるかと思います。
おのおの好みの固さになったら火を止めてくださいね。
この時点では、ふろふき大根に使いそうな味噌だれ、そのまんまって感じですね。
ここに梅入れちゃうなんて、旨さの足し算!
梅入ってないけどこの時点で既に美味しいに違いなし。
5
荒熱をとったら、梅びしおを入れて混ぜあわせる
ラスト!大トリで梅を入れるんですね。
これなら香りも飛ばず美味しく、梅の旨みを感じそう。
味噌と梅が合わさって幸せな香りが漂います。
これなら香りも飛ばず美味しく、梅の旨みを感じそう。
味噌と梅が合わさって幸せな香りが漂います。
まんべんなく混ぜ合わせる
ここで味見してみて、好みで梅びしおの量を増やしても良いかと思います。
梅肉で作る場合もこの時点で入れてくださいね。
梅肉で作る場合もこの時点で入れてくださいね。
6
完成
保存する場合は煮沸消毒した瓶に詰める
保存する場合は煮沸消毒した瓶に詰める
あっという間に完成。
ひたすら混ぜてたらいつの間にか出来ちゃう。
何より鍋ひとつで完成しちゃうのが嬉しいところ。
調理器具の洗い物は極限まで抑えたいのが主婦心。
洗い物が少ないというのはありがたい。
ひたすら混ぜてたらいつの間にか出来ちゃう。
何より鍋ひとつで完成しちゃうのが嬉しいところ。
調理器具の洗い物は極限まで抑えたいのが主婦心。
洗い物が少ないというのはありがたい。
さてさて実食。
梅と味噌の香りが相まって食欲そそります。
口に入れると、うーん美味しい!
甘さと酸味が絶妙なバランス。
味噌だれに梅の旨味が加わって後を引く旨さ。
味噌だれだけでも美味しいのにより美味しくなるなんて。
旨さって天井知らずだわー。
もう味見が止まりません。
口に入れると、うーん美味しい!
甘さと酸味が絶妙なバランス。
味噌だれに梅の旨味が加わって後を引く旨さ。
味噌だれだけでも美味しいのにより美味しくなるなんて。
旨さって天井知らずだわー。
もう味見が止まりません。
息子(食いしん坊・5歳)も「美味しい!」と目を丸くしてました。
大のお気に入りのようで、自ら覚えたての文字でラベルまで作ってくれました。
大のお気に入りのようで、自ら覚えたての文字でラベルまで作ってくれました。
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うーん、これも梅びしおに続き、即なくなりそう。
料理に使うのが楽しみです。
また料理レポしますのでお楽しみに。
※別冊週刊女性「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A」藤巻あつこ著 主婦と生活社 を参考にしました
料理に使うのが楽しみです。
また料理レポしますのでお楽しみに。
※別冊週刊女性「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A」藤巻あつこ著 主婦と生活社 を参考にしました
砂糖…65g
みりん…大さじ5
梅びしお…大さじ2